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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年03月19日

八十日間世界一周


ジュール・ヴェルヌが書いた『八十日間世界一周』が発表されたのは、
1872年の事えず寝ます
80日間で世界一周が出来るかどうかの賭けをして、
出来ると主張した主人公の資産家のフィリアス・フォッグ自身が
執事のパスパルトゥーを従え、ロンドンを出発して小説を書き上げている
東回りに世界一周の旅に出る話。
(その当時の日本は、明治維新からわずかに4年しか経っていないのに、
香港から横浜を経てサンフランシスコへの中継地として出てくる。)
世界旅行で費やした額は、賭けの金額も含めて2万ポンドとされる。
現在の金額にすれば2億円ほど久しぶりの夢
これを使って波瀾万丈の旅行が展開していく話。

未知の世界に憧れる人は多い刻痕劃在我臉上
一時期話題になった民間の「宇宙体験ツアー」の計画も着々と進んでいるという。
これはロケットというより超音速旅客機のようなもので成層圏を越え心中的姑娘
無重力のところまで飛び上がり、宇宙を体験しようとするもの。
このツアーの金額は25万ドル。およそ2,500万円ほど不會在一起

また、『潜水艦貸し切りツアー』というのもある。
潜水艦を貸し切って、海底で一夜を過ごすというもの彼には奥さんと息子さんが一人
料金は1泊17万5,000ユーロ、これも2,500万円ほどになる。

今年、注目されているのはブラジル・ワールドカップの
”サッカー観戦弾丸ツアー”バリ腹
従来の”弾丸ツアー”は、およそ15万円から30万円が相場。
南米となるため、トランジットをしなければならない関係から、
”弾丸ツアー” と言えど50万円を超えるだろうとされる心動和感慨

『八十日間世界一周』の話のように、
賭けに勝てばチャラになるというのであれば、
この「挑戦もまた面白し」というところだろうがタフ
自腹を切って参加するには、この金額、”宇宙旅行” 並みの決意が必要だ。








  


Posted by ゃはねぬ at 16:26Comments(0)ひねのひ

2014年03月18日

前に図鑑で見たこ

The hour of departure
たった今ランドセルを家に置いたところで、これから急ぎ習い事に行くんです。というような感じで向こうから歩いてきた10歳くらいの小学生に、あ、かわいい! と言われた恋上一种风景。もちろん、連れていた犬のことだ。

通りすがりの子供がそう口にするのは珍しくもないけれど、その女の子はピタリと立ち止まるとわたしに、なんという種類の犬ですか?と丁寧に尋ねた。パピヨンだと応えると、ああ、前に図鑑で見たことがあります。可愛いと思っていたんですと言った。

実は、よその子供と話をするのは苦手だ。その子のバックグラウンドが気になるしある人が耳を傾けてか、どう接したら大人として合格なんだろうかなどと、いい大人になった今でもあれこれ考えてしまう。本当は気さくなおばちゃんのつもりなのだが、じぶんの態度が「気さく」で正解かどうかは相手の受け取り方次第じゃないかという不安もある。子供の頃の記憶のせいかもしれない。

ともかく、できれば先を急ぎたいわたしをよそに、その子は Silence blooming、持っていた手提げ袋を膝の上に抱えるようにして犬の前にしゃがんだ。ゆっくりと犬の口元に手を伸ばして様子を見て、それから、よしよしと、その頭を撫ではじめる。とても愛情のこもった、慣れた仕草だった。

この子は、大人とも犬とも、積極的に接することができるんだなぁ、どういう風に育ててもらったんだろうと感心しながら、犬と仲良くするの上手なのねと、思ったままをわたしは言った。するとその子は犬の顔を見つめたまま、わたしも、犬を飼っていたことがあるんですと、答えた幸福的笑容
さびしそうな過去形だった。

「どういう犬を飼っていたの?」
「シーズー……」




  


Posted by ゃはねぬ at 13:12Comments(0)ひねのひ

2014年03月13日

茗荷のこの鮮烈な香りは


夜には茗荷寿司に茗荷の天ぷら、茄子と茗荷のごまあえ、と茗荷ずくしの料理が並びましたが、
いつもなら「エグイ、苦い」と食べようとしない子どもたちも、自分で採った茗荷は
文句も言わず食べていました。
茗荷の旬って夏だったのか…でも、秋にむかごを採ってた時にも出てたし、
結局いつなんだろう…?

茗荷を食べると物忘れがヒドくなる、と昔から言われてるけど、これほど毎日食べ続けてたら
相当ヤバイ。
それでなくても私は物忘れがかなりヒドイ。「あ、砂糖がない」、とスーパーに買いに行った
のに、他のものばかりを買って肝心の砂糖を買うのを忘れる、なんてしょっちゅう。
最近などは「何を買いに来たんだっけ?」という始末。
駅まで友達の荷物を持ってあげて見送りに行き、「じゃあまたね」とその荷物を持ったまま
帰ってきたり…(宅急便で送りました。私もボケだけど友達もボケ)。
カボチャを炊いてるのを忘れ、「何がこんなに焦げ臭いんや、隣のお婆さんがまた何か
焦がしてるわ、教えてあげないと」と、外に出て初めて「焦げ臭いのはウチか!?、あーっ
カボチャだぁ~っ!!」と気付いたり…

実は、茗荷に物を忘れさせるような成分が入ってる訳ではなく、この植物が、自分の名前さえ
忘れるほど物忘れのヒドイ「茗荷」という人のお墓のそばにたくさん生えていたから茗荷と
名付けられたそうです。
茗荷にとっては ハタ迷惑な名前です。

ともあれ、茗荷のこの鮮烈な香りは、なんだか身体だけじゃなく、心の中までとてもキレイに
してくれるような気がして、(バケツ山盛り採るほど強欲な私が言うのも変だけど…)、
とにかくこれこそ夏の味って感じで私は大好きなのです。  


Posted by ゃはねぬ at 17:53Comments(0)ひねのひ

2014年03月12日

東京なんか敵にも


でも確かに京都人(やっぱり私は自分を京都人だと何故か思ってる)は京都という土地に
誇りを持ってる。そして、確かに他府県より優れてると思ってるところがある。
変なプライドがあるんです今食べているお餅
「どこ出身ですか」と聞かれれば、滋賀と言わず京都出身と言う。そして「京都出身」と
答える時には誇らしげな気持ちがちょっとあるアメリカの給食…。
大阪とひとまとめに「関西人」と言われるのはなんか抵抗がある。この気持ち、京都人なら
絶対あると思うんだけど。

職場の京都人にこのことを話すと、やっぱり一條單行道
「わかるわ~。あんた間違ってないで、京都は全世界の人の憧れの場所なんや。
大阪と京都は格が違う!」
「全世界!? ワールドワイドな話になってきたな」
「全世界が憧れる雅(みやび)で風流な美しい土地柄なんよ私小説とエッセイの違いって
彼女が言うには 「京都の敵は大阪。絶対ひとくくりにせんといてほしい」そうで
「東京なんか敵にもならへん不期而至。あそこはいろんな県の寄せ集め」だそうです。
ちなみに「福井は?」と聞くとレイルウェイ
「そういえばそんな県もあったな。どこや? 石川の下かいな、場所ようわからんわ」
だそうで(ちなみに彼女は社会科の教師です猪瀬都知事)…。

いろいろ考えると無言的時間、なぜ京都に高いプライドを持つ気持ちがあるのかはよくわかりません。
昔、都があったからとか、料理がおいしいとか、そんな理由でもない気がする灯油
今住んでる滋賀の田舎の田上と京都とどちらに住みたいかと聞かれれば、迷わず、
「自然豊かで静かな田上がいい」と答える。なのに出身は京都と言いたい空中庭園
これは何故?  


Posted by ゃはねぬ at 16:24Comments(0)ひねのひ

2014年03月11日

食事場所の清明さ


和食は、煮炊きなどの調理よりも、
まず素材の鮮度と、包丁さばきを優先する。
なまくら包丁を戒め All the way to meet、手入れを怠らせない。
季節の巡りや旬を活かし、素材を最も美味しい状態にして、食べる。

食事場所の清明さ、
料理の盛り付けの美しさ A margin of treasure
食器や演出のセンスなど、

様々に込められた、もてなしの心を、食べ物と共に味わう桃花源



海に囲まれた島国で 、
四季や清水に恵まれた温帯ではあっても The last process、人口に比して食糧は乏しく、
太古から常に飢餓に脅かされながら、

分け合い、捧げ合い、“和をもって尊し”としてきた、
私たちの祖先。


“もったいない”は、飢餓との果てなき戦いの産物。
育まれた知恵と、甲斐々々しさ、研ぎ澄まされた技術が、
世界中の、心ある人々に瞠目されたら、嬉しい。私は1粒の砂
  


Posted by ゃはねぬ at 12:58Comments(0)ひねのひ

2014年03月03日

こころに響いていた


「今度は友人や恩人の顔を思い浮かべてみてください」と
町田先生の声がした時、
まず浮かんだのは、ヒロヨの顔生活中的憧憬

それから、大好きなオフィスのみんなやそのファミリー、
仕事を通じて仲良くなった人たち、盛和塾の仲間たち 、
学生時代の友人たち便条上的爱、幼なじみたち、クライアントの皆さん、
サーフィン仲間たち、ジュニアを通じて親しくなった友人たち、
ジュニアファンクラブの皆さん、DC時代の友人たち、
ヒロヨのお姉さんや姪たちや心殇的掠过、サッカーママ友たち、
名古屋や、アトランタや、LAや、岐阜、東京、大阪、石川、仙台、
北海道、沖縄、横浜、あらゆる街にいる、あらゆる友人たち…

もう天国に逝ってしまった人たちや、
いつしか音信不通になってしまった人たち kieriwo

愛しい、愛しい人たち。

どれほど多くの人たちに、私はこれまで支えられて来て、
これからもずっとお世話になるのだろうと思い、
ただただ「ありがとう」の気持ちがわき上がる Dandelion hope

そしてその間ずっと、お腹の底から発する「ありがとう」が
のどに響き、耳に響き、からだに響き、こころに響いていた。  


Posted by ゃはねぬ at 17:16Comments(0)ひねのひ

2014年03月03日

た私にはわからずじまい


私がまだ日本に住んでいて、
毎週ヒロヨと一緒に伊良湖までサーフィンに行っていた頃新年のあいさつは、手書きでね
仲良くしていた遊び仲間のひとりだったターボーが
肝臓がんで死んでしまったと、さっき日本から訃報が届いた柿食らう2匹、渋柿にあたる

もうずっと長い間会っていなかったから、
私の中のターボーは、まだ20代のターボーのまま息子の引越しの日

ターボーはサーフィンがすごく上手くて、
そのうちプロになるのかなあと私は思っていた女友達

私が働いていた会社のサーフショップで
テストライダーをやっていたターボーはブルー
小柄で、ひょうきんなおとぼけキャラだった。

ハワイのノースでサーフィンをして暮らし
大波に巻かれた時にサーフボードのノーズが
お尻に突き刺さって入院したこともあったっけ振り向けば寡黙なあいつ

笑い事じゃない事故だったのに、
みんな笑わずにはいられなかったことを覚えてるおう

結局ターボーはプロのサーファーにはならずに男なんてさあ
家業を継ぐ事になったのか、どうなったのか、
アメリカに移住してしまった私にはわからずじまい
風呂場の灯りが突然消えました。  


Posted by ゃはねぬ at 17:03Comments(0)ひねのひ

2014年02月24日

雪国」といえば

ステレオタイプ( Stereotype) という言葉がある歳月は静かな良い幸福
ものの考え方や表現が紋切り型で一様であることを表現する時に使われる言葉。
元々は社会学の用語として使われたもので huieroeto
語源は、ステロ版(鉛版)の印刷術から来ているところから
日本人の学者でステロタイプと表現する人がいる。

ステレオタイプを辿っていけば、共同で刷り込まれた意識や言葉にぶち当たる。
人間に一度刷り込まれた言葉や意識というものは、なかなか抜けないものらしい。
たとえば、「大きいことは、、、」で止めると暖かい、ずっと
「♪いいことだ~!」(古っ!)という言葉が浮かんだり、
「当たり前田の、、」で止めると、
「クラッカー」(古っ!)という言葉が、無意識に出てきてしまう。
人の無意識状態の中には、そのような決まった発想の連鎖というものがあるようだ。

たとえば、「雪国」といえば、雪国にまつわるものが連想される夢を持って出発する
どちらかと言えば、マイナスイメージのものが多い。
その雪国を元気づける意味もあって、昭和63年に新潟県中魚沼郡中里村 で
「雪国はつらつ条例」が制定された。
「溌剌」と漢字で書くと読みづらい。ひらがなにしたが、これがアダとなってしまったようだ。
すなわち、平成14年の中学公民教科書『新しい社会 公民』(東京書籍刊)で
「雪国はつらいよ条例」と誤って紹介されされてしまった相思始と非深い海
写植した人間は、ふと『男はつらいよ』が、よぎったのかもしれない。
こういった間違い、傍観者にとっては、おもしろいものを提供してくれたって感じかな。  


Posted by ゃはねぬ at 15:30Comments(0)ひねのひ

2014年01月06日

おおお


ま、いつもの休み明けの風景って感じですが・・。
仕事のことを考えようとして(何をしなきゃいけないか蒲公英的希望
一生懸命思い浮かべるんだけど
なんにも浮かんできやしない一人の隅。わはは。

明日、あれもこれもこれもこれも
と いっぱいいっぱいになる予定。

この冬休みでやっとタイガースのDVDBOX kieriwo開けました!
とりあえず、ビューティフルとALive以外を見ましたよー。
ほんとに貴重な映像。
そして「世界は僕らを待っていた」(磯前順一著)を併せて読むと
なかなか良かったです 爱情与留白

そして東京ドームに行った友達から
今顔タイガースのツアーTをお土産にいただきました。
うふふ。
開けてみるのもちょっぴり怖いけど
どうしようかなー感谢你来看过我。  


Posted by ゃはねぬ at 12:24Comments(0)ひねのひ